熊本県八代市 松浜軒


スポンサーリンク
スポンサーリンク

松浜軒

菖蒲の時期の松浜軒

熊本県八代市にある松浜軒。

肥後熊本藩細川氏筆頭家老であった松井家の3代八代城主 松井直之が母のために建てた茶屋。建てられた当初は八代海を見渡す浜辺で、松が茂っていたことからこの名前が付けられ、別名「浜の茶屋」とも言われていたそう。

国の名勝として指定されているこの松浜軒(※1)。

広い庭園では四季折々の自然を味わうことができ、6月頃に咲く肥後花菖蒲(※2)は特に有名で、多くの観光客で賑わい、菖蒲を愛でる茶会(※3)も催されます。

※1 名勝としての名称は旧熊本藩八代城主浜御茶屋(松浜軒)庭園。

※2 江戸時代から育成されてきた熊本独特の花、肥後六花のひとつ。他に「肥後椿」「肥後芍薬」「肥後朝顔」「肥後菊」「肥後山茶花」がある。

※3 毎年6月の第一日曜日に開催される茶道 肥後古流松華会(八代)主催の茶会。(肥後古流は、熊本で伝承されている茶道の流派のひとつ。古風な作法で千利休のお茶を継承していると言われる。)

松浜軒での茶会

着物姿が風情を引き立てます。

昨日11月5日(日)は、この松浜軒で茶会が開催されました。

私は、6月の肥後古流松華会主催の菖蒲の茶会に続き二度目の参加の松浜軒での茶会。

6月の茶会は肥後古流だけですが、昨日は八代市の文化祭の一環で開催され、様々な茶道の流派の合同茶会でした。

普段は入ったり見ることのできない松浜軒の内部ですが、茶会の際には建物の中でお茶の席が催され、松井家に伝わる貴重な文化財も見ることができ、お茶を習ったり携わっていない方も席に入ることができます。観光の方もたくさんいらしているようです。

6月の茶会では肥後菖蒲が見事でとても艶やかでしたが、今回は秋の爽やかな風を感じるとても風情ある会でした。

建物の中だけでなく、野点(野外で立てるお茶)の席もあります。

お茶会というと少し敷居を高く感じてしまう方もいるかもしれませんが、風情ある建物とお庭だけでも見る価値があると思います。

またこちらの松浜軒では展示室(松井文庫)があり、熊本をはじめとする古いお茶道具など松井家の貴重な文化財も展示されています。

松浜軒の近くには、松井神社や八代城跡、八代市立博物館未来の森ミュージアムなどもあり、観光にはとても便利ですし、少し足を伸ばして日奈久温泉へ行くのもいいですね。

次のお休み、八代へお出かけされてみてはいかがでしょうか?

松浜軒

住所:〒866-0865  熊本県八代市北の丸町3-15

休園日:毎週月曜日

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

フォローする