高田焼でイタリアン


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高田焼

熊本県南・八代で焼かれる高田焼は、高田焼は別名を「八代焼」とも言われる、熊本県の代表的な工芸品の一つです。

高田焼の歴史は大変古く、400年以上と言われています。もともとは現在の福岡県上野に開窯し他のが始まりとされ、その後細川家の肥後転封(※)に伴い、寛永9年上野より現在の熊本県八代市に移動し開窯されました。

※幕府の命令で大名の領地を他に移すこと。国替え。

その後は、細川家の御用窯として代々保護され、現在は八代の地にて、三窯で作陶されています。

高田焼の特徴

高田焼は、象嵌という技法が特徴的です。象嵌とは、乾ききる前のまだ柔らかい状態の時に模様が彫られ、彫ってできた溝に違う色の土を埋め込んで模様を作るという大変手間のかかる技法です。

八代市立博物館 未来の森ミュージアムHPより

そしてもう一つはこのグレーの色。この素地の色は、上にかける釉薬の色ではなく、土そのものの色。(少ないですが、白地や黒地の高田焼もあります。)この素地の色を出すためには土作りが重要になります。八代の地には、この高田焼に合う良質な陶土があったため、ここで窯が開かれたということです。

高田焼でイタリアン

歴史ある高田焼。

八代市のレストラン「Il faro」(イル ファーロ)さんでは、八代市の工芸品であるこの高田焼を使用されています。

灯台という意味の名前の通り、お店は海の見える港にあり、店内も海をイメージさせてくれるような落ち着いたレストランです。

地元の食材を使ったお料理を、との思いに合わせて器も地元の物を、とのこだわり。(こちらで使用されている高田焼は、高田焼伝七窯さんのものです。)

数人での食事でしたが、同じ料理でも少しずつ器の形や模様や雰囲気が違うので、一つ一つ見比べながら食事ができ、料理はもちろんですが器についても楽しめました。

温かみのあるスープカップやパン皿

お魚料理はシンプルな平皿で

白い洋食器での食事も良いですが、こんな風に伝統ある高田焼の器を使っての食事は、趣があり雰囲気が変わりとても素敵でした。

レストランで使用されると、実際に使った雰囲気も味わえますし、和食のイメージが強い陶器も、こちらの使い方を参考にされると使い方の幅が広がるかと思います。

食材から、器まで地元の物を取り入れられている「Il faro」(イル ファーロ)さん。

八代へお出かけの際には、ぜひお食事に行ってみてください。

イタリア料理 イル ファーロ

住所:〒866-0033 熊本県八代市港町72番13-1 ウェスタマリーナ内

電話番号:0965-37-1620


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